我が家では猫が8匹います。
台風の前日に保護したきょうだい猫、大雨の日冷たくなっている所を保護したきょうだい猫、
親猫が子育て放棄したであろうきょうだい猫、車に跳ねられてケガをした猫、みんな子猫のうちからやってきました。
ありがたいことにみんな健康で、病院にはほとんど通うことなく暮らせています。
みんなほどほどに仲が良く、特にきょうだいの仲は良好です。餌が食べ終わるのを待ってあげる優しい猫もいます。私たちは「我が家のボス」と呼んでいます。

たまに外から猫が家に入ってきます。多頭飼いのため、慣れているのかケンカはしません。「今日もきたぶにゃね。」と言葉を交わしているようになじんでいます。
普通に家の餌を食べて、外に帰っていきます。ずうずうしいので名前は「ずー太郎」といいます。
そのずー太郎は子猫や彼女を連れてくることがあります。子猫の時は、子猫優先で、食べ終わるのを待って、それから自分が食べています。
ずうずうしくない時もあります。彼女を連れてきた時は「俺のいい場所紹介するぶにゃ」といった感じで得意気になっています。
★ずー太郎と黒ちび
色々な性格の猫がいるのでおもしろいですね。
さて本題ですが、今は人も猫も熱中症が流行っています。その熱中症の症状と対策について紹介していきたいと思います。
◆この時期猫の熱中症が起こる原因は?
これは
・身体の体温調節がうまくいかない
・暑い風通しの良くない環境
・水分がとれていない
から起こります。 これは夏場のことばかりではありませんね。
風遠しが良くない環境では、熱が体にこもります。ねこは肉球でしか汗をだせません。
人間でも汗をかかないと熱がこもりますよね。猫にも同じことがいえるようですね。
あとは、水分がまめにとれていないことがあげられます。
うちは一時期、噴水式の水のみ場を設けていました。
水に動きがあると飲みやすいようです。我が家はあっという間に壊れてしまいましたが・・・。
いまは壊れにくいものもたくさん出ているのでいろいろ探してみるのもいいと思います。
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猫同士【運動会】をよくしているので、噴水を蹴飛ばし、水が飛び散り、電源にでも水が入ったのか、だんだんと噴水の威力が弱まりました。
それでも、入れ物に入れた水と、弱い噴水とでは噴水の方が食いつきが良かったです。
猫は特別、新しいものが大好きなようなので、水を飲まないときは噴水式の水をお勧めします。フィルターもあるので、本来は長持ちするはずです!
◆猫の熱中症の症状はこんな感じです。
これは
・食欲がない
・呼吸がはやい
・よだれが出ている。
その状態を放置してしまった場合
・血液まじりの嘔吐、下痢
・ショック症状
・ぐったりしている
・呼吸不全
・意識がなくなる、さいあく死にいたる。
いつもと様子が違うときは要注意ですね。
◆猫の熱中症の応急処置は?
これは
・冷たいタオルで体を覆い、冷やす。
・冷房や扇風機をつけて、体を冷やす。
・水も飲めたら飲んでもらう。
・病院で点滴を受ける。
以前、子猫を飼いはじめ、家を留守にしたら熱中症になってしまったそうです。近所にそんな方がいました。
家の中は日当たり良好で、冬なら快適の環境でした。病院へ行って治ったそうです。
夏がきたら、アルミプレートや、ひんやりタオル、マット等いろいろグッズも出ているので活用するといいですね。

◆まとめ 猫を熱中症にさせないためには
風遠しを良くすること、暑い時間帯だけでも冷房をつけること、換気をよくすることです。
一番注意したいのは、家を留守にするときです。直射日光が当たると室温は上がるので、あまどやカーテンをしめるようにします。
我が家では扇風機は一日回っています。
お湯が好きな猫は、お風呂によくやってきます。「お湯を入れてくれぶにゃ」と誘導されます。
大雨に何日もさらされ寒い思いをした子の今の姿です。
又、別の猫は新しい水が好きな子がいます。入れ物に水を入れるとすぐに飲みます。
猫は飼い主が大好きです。関わってあげることで猫のストレスが軽減されているようです。
それも熱中症予防になっているように思います。たくさんの愛情が一番効くように感じています。
かわいい我が子ともっともっと、関わって、たくさん知っていきたいですね。

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